ラジオNIKKEI賞(2016年)の傾向とデータ分析
ラジオNIKKEI賞の過去4年の傾向とデータ分析です。
外枠が不利
7~8枠に入った馬が(0-0-0-16)と1度も馬券になっていません。外を回らされると内で矯めていた馬の方が有利な状況となります。2013年の1番人気ガイヤースヴェルトが15着と大敗したように、人気馬であっても信用しづらいといえます。
まあ2015年のラジオNIKKEI賞を勝利したアンビシャスは、内の先行有利な展開をラストの直線で外に出して追い込んだのですが、後に産経大阪杯も勝利したように格の違う馬だったといえます。

基本は内が有利ということは押さえておきたいですね。
ノーザンファーム生産馬が不振
福島芝1800M戦というローカルの特殊条件で行われるハンデ重賞ということで、ノーザンファーム生産馬が(0-0-0-10)と例年人気になるのですが馬券になっていないんですよ。ノーザンファームは中央開催の芝向きの強い馬を生産しているので、方向性の異なるコースではイマイチな成績となるのでしょう。
今年もノーザンファーム生産馬は6頭が出走登録していますが、人気に関わらず評価し過ぎないようにしたいですね。
前走からの距離変更馬の期待値が高い
前走と今回が同じ距離(1800M)の馬が(0-2-1-19)複勝率13.6%複勝回収値32円に対して、前走と今回が異なる距離の馬が(4-2-3-33)複勝率21.4%複勝回収値150円。
距離変更馬で前走1着の場合はラジオNIKKEI賞で単勝1~2番人気馬しか馬券になっておらず(2-1-0-0)、期待値が高くなるのは前走6着以下の距離変更馬(2-1-3-14)複勝率30.0%複勝回収値289円です。
とりあえず現時点(6/28)時点ではストーミーシー・ダイワドレッサー・ツーエムレジェンド・ミエノドリーマーあたりをチェックしておきたいと思います。
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オールカマー(2016)

神戸新聞杯(2016)
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